ipodはハイファイオーディオになるのか?
ずっと疑問な事が、最近のメモリーオーディオは昔からのハイエンド
オーディオのソースとして使えるのかな?
学生時代、レコードからCDへの変化はジャケット買いの楽しみも
なくなり、CD発売当時はすごく抵抗がありました。
でも今はCDであたりまえの時代・・。
そして携帯メモリーオーディオも主流でオジンも流されipod、使ってます。
便利ですが、ヘッドフォンに騙されて聴いてるような・・・。
それでヘッドフォン端子から直接アンプのラインに繋ぐとインピーダンスのマッチング
か、独特のイコライジングか凄く間抜けな音になり、がっかりします。
DOCK端子から取り出した信号で結構言い音するのが判りましたので、
アンプ個人製作家のお家にお邪魔して、試聴をさせて頂きました。
ラインバッファアンプを間にいれて頂き真空管のアンプで試して
みると、「すげー!」
とっても良い音するじゃございませんか!
もう、オーディオの楽しみも無くなって行くのかな?
などと、さみしく思っていましたが、その時、その時の
楽しみ方のスタイルはアイデア次第でまだまだありそうで
こりゃ、楽しみになりました。
いくら、デジタルになっても人間自身は究極のアナログですから、
その間をつなぐインターフェースはやっぱり品質の高いアナログ
の再現が必要でなにも変わっていない事に安心。
今回試聴させて頂きました、真空管セパレートアンプ。
かっちょええです。
こんなの置けるおしゃれなリビングがほすぅ~い!