長らくご無沙汰、修理記事
久しぶりの葛飾柴又・・・
どこいってたん?
さあ?
最近は古い国産の修理が多いです。
●モーリス F-18
弦高が高かったので適正に調整しました。
ついでにストラップピンも取り付けて・・・
お若い方でしたがシブイギターをお持ちで[E:shine]
●こちらのギターもなかなかの燻し銀
KISO SUZUKI
ネックのヒールが割れています。
弦を張ると口が開いて弦高が上がります。
中にビスを打って接着修理しました。
ビスの下穴はマホのダボで埋めて
カバーを戻します。
指版のハイフレットあたりに歪もできていますので
全体にフレット摺りあわせてバランスとりました。
あまり金額かけたくないけど普段弾くのに使いたいという方が多い様に思います。
でも結構修理は手間が掛かります[E:chick]
●こちらはマーチンのOOO-28 EC
ネックの元起きとLRバッグスピックアップ アンセム取り付けでした。
弾きやすくなりピックアップの音もよかでした[E:up]
●おおみさまのカンザス W-400
こちらはほぼ分解寸前でした・・・
ブレーシングがあっちもこっちも外れまくりで
良く形があったなと思います。
ひとつづつ貼り合わせます。
弦を張り全体の力のバランスでギターが成り立っているのが良く判ります。
良くぞ40年持ち応え復活されました[E:shine]
良い音鳴らして下さいね[E:spa]
ギターの修理は弾き易さ、気軽さ重視で進めております。
それでも金額必要な場合もございます。
幸い、いらっしゃいませんが
修理代金を頭から値切る、テンション下がります[E:down]
¥○円で、よそで買ったギターになんでそんな
修理金額かかるん?、そんな事、うちに関係ありません[E:sweat02]
など以前に数件良く判らないトラブルがありましたので
その場合、ご自分で納得いくように修理されると
良いかと・・・
おや!、寅さん帰ってきて早々に毒吐いてんな?[E:pig]
ひで