タカミネ PT108修理

タカミネの名機、PT106,108に繋がる初期PT108です。

Pt108_1


ペグが経年劣化で破損しています。

Pt108_2


交換します。

Pt108_4


弦を張り弦高を調整します。

サドル、ナット、ネック具合を調整して、弾き易く調整します。

経年からか、ネックのソリ、TOPの浮きなどで弦高は高かったです。

そして欠品部品[E:down]

Pt108_5


初期型なのでスライドボリューム。

1つ欠品

なので、マホガニーのまる棒から加工しました。

Pt108_7


小さな部品なので寸法移すのも難しいので、


ちょっとづつ、削りかたちにして行きました。

Pt108_8_2


くるくる回しながらかたちを観察・・・

Pt108_9


特徴を適当に、、、、[E:sweat02]


すんません、、、


言葉にすると目分量?

Pt108_10


つまみに入ったスリットは三角ヤスリで [E:riceball]

Pt108_11

切り放して修正してレバーの穴を

Pt108_12


マホ色にヌリヌリ~

Pt108_15



取り付けて

Pt108


これで一応終わりです。

Photo


カラーはエレキっぽさをイメージする為にソリッドなメタリックカラー


だったらしいです。

いまでこそ普通のエレアコですが当時は特殊な感じだったのでしょうね[E:spa]