FENDER アンプ MUSTANG1をパソコンでエディット

フェンダーの廉価 デジタルアンプ ムスタングですが、使えば

その機能の多さにびっくりします。

本体プリセットに飽きてきたら、付属のCDロムからFUSE2.0 をインストールして

さらに細かく設定してみて下さい。

アンプパネルのUSB端子とパソコンを繋ぎ、

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編集画面で欲しいエフェクターを選び繋ぎます。


試しに斉藤和義の「やさしくなりたい」のイントロのフレーズ

用のディレイ設定をしてみました。


ラックのディレイをSEND,RETURNの間に繋いで

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任意のノブを回してエフェクト量を調節します。

Fe04

まだ、足りない要素もあるでしょうが、これで何となくそんな感じ?

になりました。

アンプの任意のチャンネルにSAVEできますので便利です!

感動しました。

その他、好みの設定を作ってみました。

Fe02

ツインリバーブ入力にCOMPを繋ぎ、SEND、RETURNにリバーブを入れて

カッティング仕様のチャンネルを作りました。

数万円するエフェクターやマルチエフェクター等を繋がなくてもパソコンで編集

して必要なものを取り込みシンプルに使えます。

究極の音をどうこう言う方には「はんっ?」な感じなのかもしれませんが

この気軽さはすごいと思います。

まだまだ細かい設定、機能が有りそうです。

出力は20Wでちょっとしたライブには十分使えるし、価格は\14800円!

ギター始められる方にもお勧めのアンプです。

持ってる方は是非パソコンで使ってみて下さい。

専用コミュニティーもあり新しいエフェクトパッチもダウンロード出来たり

おもしろそうですよ。