春で思い出すのは?
今日はとてもいい天気でしたが、明日はまた
雨、のようです。
昔、国語の授業で「春のあしおと」という読み物を読んだ
事を思い出しました。
文章自体は忘れてしまったのですが、
その中で、「雁木(がんぎ)」「代掻き馬」「種蒔き爺さん」が頭に残っていて
気持ち悪くてしらべたら、どうも信州の白馬あたりの事を綴った読み物だった
ような・・・・
雁木は雪国特有の通路で積雪時に閉ざされた暗い路地のようなイメージです。
長い冬の終わりに、山の斜面に現れる雪形の代掻き馬や種蒔き爺さん
で農事暦を表し、春のおとずれと農耕時期を教えてくれる目安と
して伝えられているようです。
この辺りも田舎なので奈義の麓の平野部でもそんな農事暦を示す雪形が
あるのかな?
中学1年の国語だったので調べてもなんの文章だったかわかりませんが、
毎年、春のおとずれの予感につられて思い出します。
当時の国語の先生は鏑木先生という学校出立ての可愛い先生でした。
あれから31年・・・・
もうおばあさんなんでしょうねぇ~
当時24としてももう55歳?
信州、白馬は会社員だった頃、冬のシーズンは
毎週のように大阪から金曜の夜に会社帰りに
車でスキーに出かけてました。
今、やったら死んでしまいそう・・・恐ろしい。