このCMみて納得した
最近のご時世どこもかしこも物が売れません。
売れないから消費者に媚びた個性を強調したものだらけで気になります。
特に車はいったいそれで何処はしるん?みたいな形とパッケージ。
ドイツのアウトバーン走ってる車のマネッコしてもしょせん此処は日本なので。
スピードレンジの明らかに違う用途で変な個性を主張したおかしな形の
ガチガチ、ゴツゴツ乗り心地の車でのろのろ走るか、
エコかエゴかわからん事を建前に走るエコカーのるか、
どっちにしても違和感を感じてしまう。
メーカーに確固たる強いポリシーが無いからこんな状態になったのか
売れないから仕方なくこうなったのか?
今の車、あまりに形が激し過ぎて、数年後には
乗ってるだけで恥ずかしいものになってるかも・・
このCMちょっと良かった。
「好きだ!」といわれてなあ~?ですが、
このCMには作り手の車に対する思い入れと、自信と愛情が、かんじられます。
そのぐらい真面目に車をつくってたんですね。
おばかな茶番劇もありません。
しっかりしたポリシーがあります。
車はその世俗を映し見る鏡かもしれませんね。